仮想通貨投資テクニカル分析 種類と使用方法
まず、相場分析には「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」という2つの分析手法があります。
テクニカル分析とは、過去の値動きをチャートで表し、トレンドやパターンなどを把握し、今後の価格動向を予想するものです。
チャートは結果としてできたものであり、過去にも似たようなパターンがあれば、将来も同じようなパターンになる可能性が高いと予測します。
今回紹介するトレーディングビューは、「どのタイミングで購入すれば良いか」勝率を上げる事に役立ちます。
仮想通貨取引所のzaifではTrading Viewを使用出来分析に役立つので、 zaifで取引をされていない方は登録をしておいて損はないです。
コインチェックや、国内最大級のビットフライヤーはこちらの機能が搭載されていない為、分析するのが困難で雰囲気で取引しなくてはいけない。
初心者の方は知らない機能も多いとは思いますが、雰囲気で取引するのでは無く、損しないように立ち回るようにする為に、勉強していきましょう。
目次
Zaifの「TradingView」とは
TradingViewとは、Webブラウザ上で快適に動作する新世代チャートアプリで、豊富なテクニカル指標や、トレード分析ツールを備えています。
これらのツールを使ってZaifの取引チャート上で価格の動向の予測に役立てることができます。
基本的な使用法について紹介していこうと思います。
TradingViewの使用方法
トレーディングビューの画面は以下のように、各設定ボタンが配置されています。
①~④の各通貨選択や、時間軸の設定、テクニカル指標を操作できます。
⑤~⑥のトレンドラインやフィボナッチなどの描画ツールを操作できます。
⑦ボタンではご自身のチャート画面を保存する事が出来、以後の分析に役立つ事が出来、 SNSでの発信も可能になっています。

ZAIF トレーディングビュー機能
- 各通貨ペアの選択
- 時間軸の設定
- ろうそく足等のチャート設定
- テクニカル指標の設定
- ラインの描画
- ピッチフォークやフィボナッチなどの描画
- チャート保存
TradingView テクニカル指標
インディケータの表示の仕方
「インディケータを挿入」をクリックをクリックすると、トレーディングビューよりチャートに移動平均線などのテクニカル指標を表示する事が出来ます。
およそ50種類ものインジケーターを使用する事が出来ます。

テクニカル指標の設定変更
テクニカル指標のパラメータ設定も変更する事ができます。
一度、触ってみると分かりやすいかと思います。

主なインジケーター機能
50種類ありますが、使用するインジケーターは限られてきます。
理由としては、みんなが使用しているインジケーターを使用する事で、価格に反映されやすくなる為です。
そこで主に人気があり、利用されているインジケーターを紹介して逝きましょう
テクニカル分析は、値動きを予測して将来の価格を予測する分析手法です。
テクニカル分析には2種類の系統があります。
- トレンド系で値動きの流れが上昇傾向なのかそれとも下落傾向なのかというトレンドの方向性を分析する方法
- オシエーター系は買われすぎか、売られすぎかなどを示すテクニカル指標になります。
まずは、トレンド系から紹介していきましょう。
単純移動平均線(MOVING AVERAGE)
価格が上がるか下がるかの方向性を示す指標

インジケーターから、「移動平均線の交差」を選択すると自動的に、短期線(9日)と中期線 (26日)が表示されます。こちらを利用すると簡単に把握する事が可能です。
5日移動平均線であれば直近の5日間の平均値を、26日移動平均線であれば直近の26日間の平均値を使って、移動平均線は作られていきます。
この平均線を利用して、上昇傾向にあるのか、下落傾向にあるのか判断するのですが、短期線と中期線の交わる部分に注目して逝きます。
ゴールデンクロス
短期の移動平均線が中期の移動平均線を下から上に追い越した場合をゴールデンクロスと呼びます。
ゴールデンクロスが出た場合は、価格が上昇するサインと言われています。
デッドクロス
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けた場合をデッドクロスと呼びます。
デットクロスが出た場合は、価格が下落するサインと言われています。
このように、時間ごとの価格やローソクなど細かい時間で判断するのではなく、平均値という大きな流れを判断することにより、今後発生しうるトレンドを予測する方法が移動平均線と言えます。
重要ポイントゴーデンクロスは「購入サイン」、デッドクロスは「売却のサイン」である。
ボリンジャーバンド(BOLLINGER BANDS)
ボリンジャーバンドは、株価の勢いの変化や反転の目安、方向を見る指標です。

図のように、バンドから外れた価格はバンドの中に戻ろうとする力が強くなります。
ボリンジャーバンドの特徴として、このバンドの枠内に93%以上収束するとされており、大きく上に飛び出してしまった場合は、市場が過熱しすぎていることを表しており、反対に大きく下に飛び出してしまった場合は売られすぎていることを表します。

このバンドを利用して高値、安値で売買をしていくという指標になります。
重要ポイントバンドから出たポイントは収束する確率が非常に高い為、売買ポイントになる。
一目均衡表
一目均衡表は通貨の高騰、騰落よりも、時間を重視したテクニカル指標であり、時間論により導かれる変化の仕方が相場の行方を示す指標になります。

基準線
過去26日間の高値と安値の平均値を足して2で割った値を示しています。上図にある茶色の線が基準線を示しています。
転換線
過去9日間の高値と安値の平均値を足して2で割った値を示しています。上図にある水色の線が基準線を示しています。
雲
「雲」と呼びます。この雲は抵抗帯になったり支持帯になったりします。この雲が厚ければ抜けにくくなり、この雲が薄ければ抜けやすい傾向にあります。
相場の方向性は基準線が示しており、基準線が横這いの時は方向感なく、基準線が上昇すると相場は強気相場、下降すると弱気相場に変化して行くと言われています。
重要ポイント赤丸参照。転換線が基準線を超えたら「買い」、転換線が基準線を下に抜けたら「売り」のサイン。
雲が厚ければ「抜けにくい」雲が薄ければ「抜けやすい」
次はオシエーター系のインジケーターを紹介していきましょう!
MACD
短期と中期の指数平滑移動平均線(EMA)の差から算出されます。この値は直近の値動きに反応しやすい値になるため、相場変動やトレンド転換時期にいち早く気づく事ができるという利点があります。

MACDは、購入されすぎているか、売られすぎているかを判断できます。また、移動平均線も表示されている為売買サインにもなります。上記のビットコインのチャートを見て頂ければ分かりやすいと思います。
2017年12月のチャートを見て頂ければ、「買われすぎのサイン」と「移動平均線のデッドクロス」が重なり大きく値段を下げ売られている事が確認出来ると思います。
反対に2018年2月は「売られすぎのサイン」と「移動平均線のゴーデンクロス」後、80万から120万まで上昇しているのが見て取れます。
重要ポイント「買われすぎ」「売られすぎ」が一目で分かり過熱感を知る事が出来る。
RSI
RSIは「Relative Strength Index(相対力指数)」を略したもので一定期間の中で、上昇した値幅がどれくらいあるかをパーセンテージで算出したものです。
先ほどのMACDと同じように、相対力指数とは価格の行き過ぎ(売られすぎ・買われすぎ)を意味しており売買シグナルとして使用できます。
計算式も載せておきます。
計算式RSI=値上がり幅 ÷(値上がり幅の合計+値下がり幅の合計)×10

RSIは70%以上だと「購入されすぎ」 30%以下だと「売却されすぎ」というサインになります。
上記の図を見て、先程の MACDと比べて如何でしょうか?
2017年12月を見て欲しいのですが、買われすぎのサインが出ています。しかし結果はどうでしょうか?
実際には更に上昇をしています。
これは、 RSIの精度が低いと言いたい訳ではありません。テクニカル分析は、絶対に当たるものでは無く色々なインジケーターを使用して精度を上げていく事が重要になります。
反面MACDと違ったタイミングではRSIの方が精度が高いという部分もあります。
重要ポイント70%以上は「売り」、30%以下は「買い」
サポートライン、レジスタンスライン
描画メニュー
水平線(サポートライン、レジスタンスライン)やトレンドラインなどの描画はチャート左にある5番のメニューから使用できます。

サポートラインとは「下値支持線」とも言います。
上図のように、価格がサポートラインまで下がってきたら、そこよりも下がらないように相場は反発しようとします。
仮想通貨参加者の大半は、ローソク足の価格帯を常に意識しています。そして、下降トレンドが続き、価格が最安値付近に近づくほど、その意識が強くなります。さらに、その意識が強くなればなるほど、多くのトレーダーが買い注文をいれたり、売りポジションを持っていたトレーダーは買い戻しをしようとします。つまり、売り圧力より買い圧力が勝つ(=価格に上昇圧力が働く)のです。
同じ最安値の価格帯が2つ以上あると、そこがサポートラインになります。
(安値のポイントの数が増えるほどサポートラインが価格を「支持」する力は大きくなります。)
レジスタンスラインとは「上値抵抗線」と言われています。
上図のように、価格が上昇して、レジスタンスラインに近づくと、そのラインを超えて価格が上昇しないように圧力がかかります。つまり、「上値」を超えないように「抵抗」圧力が働く線ということですね。
重要ポイントラインを引く事で、跳ね返りの強さ、跳ね返るポイントが判断できる。
トレンドライン
トレンドラインの引き方
トレンドラインは、チャート左にある「トレンドライン」を選択し、チャート上をドラッグして描画します。

1.上昇トレンド
上昇トレンドラインは、ローソク足の目立った二つ以上の安値を結んで引くことでできるラインです目立った安値である点を結ぶようにラインを引いて、そのまま伸ばしていくと上昇トレンドラインになります。
2.下降トレンド
一方、下降トレンドラインは、2つ以上の高値を線で結ぶと引くことができます。上昇トレンドラインの反対です。
3.ブレイクポイント
一般的にはそのトレンドが終わるサインになります。画像右のブレイクポイントでは、下落相場が終了し、横ばいのトレンドか、上昇トレンドか、一度そのトレンドが終わった事が確認出来ると思います。
また、上昇トレンドが更に上昇する。下落トレンドが更に下落するポイントにもなります。
そして御覧頂きたいのが、2つの赤丸部分は急に価格が伸びるポイントになります。
一気に伸びているのが分かると思います。
ブレイクポイントは絶好の買い場となります!
重要ポイント相場の方向性の判断が出来る。ブレイクラインは絶好の売買ポイントになる。
フィボナッチリトレースメント
フィボナッチ比率とは人間の心地よい心理状態を表したもので、自然に意識されているラインを表示するテクニカル分析になります。
0.236、0.382、0.5、0.618、0.786、1.0という倍率を、「フィボナッチ比率」もしくは「黄金比率」と呼びます。
6番のメニュー描写ツールより表示できます。

実際に、こちらがフィボナッチラインを引いたビットコインの画面になります。
全てという訳ではないですが、殆どのラインで意識されているのがお分かりだと思います。
このフィボナッチは、自然界では、結晶、花ビラ、木々の枝。
創造物では、モナリザ、ピラミッドなどもこの比率で構成されており、人間が心地良く美しく感じるバランスになる為、チャートにも反映されやすいというのが特徴になります。
重要ポイント人間が心理的に作用しやすいポイントを判断できる。精度の高い指標になる。
代表的なのは紹介したフィボナッチ・リトレースメントになりますが、他にも色々ありますので紹介します。
- フィボナッチ・サークル
- フィボナッチ・ウェッジ
- ギャン・ファン
- ピッチ・ファン
仮想通貨投資テクニカル分析 種類と使用方法

今回は、ZAIFのTradingViewの基本的な使用法、特に人気の意識されているテクニカル指標について解説いたしました。
このようにZaifでは、豊富なテクニカル指標や、様々な描画ツールに対応できるようになり、詳細なトレード分析が可能です。よって、勝率を高める為にも最低限使用できるようにして見てください。
国内取引所では、ZAIFのトレーディングビューが一番分析に適しているので、中級者・上級者の方も長く使い続けている取引所ですから、アカウントを作成する事をおすすめします。
うふーん。どうだったかしら。 初心者の方は絶対使えるようにして欲しいわ。テクニカル分析が苦手な方も、上記にオススメした指標は使えるようにしておくと良いわ。 勝てる場面が増えるのは間違いないわよ。 テクニカル分析で、あんた達儲けてイっちゃってーーー♡
くりくり、くりくり、クリックよ!
ごきげんようよ。クリプトおかま(@cryptookama)よ。
今回は、初心者の方に向けてチャート分析の種類と使用法を紹介したいと思うわ。