Bit-z100倍銘柄 仮想通貨TrustNote(TTT)とは?
ごきげんようよ。クリプトおかま(@cryptookama)よ。
前回Bit-Zにしか取扱っていない銘柄を調べました。
そこで、時価総額の低く儲かりそうな銘柄をピックアップしていこうと思います。
今回はBit-z第2弾として、まだ注目されていないTTTをピックアップします。
どんな銘柄?
どんな特徴があるの?
将来性は?
儲かるの?
をおかまの私が、私見たっぷり解説していきますわよ!ついてなさい。
目次
仮想通貨Trust Note (TTT)とは?概要
通貨名 | Trust note(TTT) |
---|---|
公開日 | 2018年4月 |
設立国 | |
時価総額順位 | 未掲載(6月5日現在) |
発行上限枚数 | 10億枚 |
取扱い取引所 | Bit-Z |
公式サイト | Trust note公式サイト |
公式 Twitter |
TTT(TrustNote)は「LIGHT・FAST・TRUST」の三つの頭文字をとり名付けられた、軽さ、速さ、信頼のある通貨を目指した仮想通貨です。
ブロックチェーンの抱える課題を解決する「DAG」を改良した独自システムを採用しており、送金処理に優れています。
ブロックチェーン技術は、ネットワークの混雑、高い取引手数料、取引遅延など、多くの課題に直面しています。
TrustNoteは、高い同時トランザクションを処理することができ、迅速なトランザクション確認を維持できる、世界をリードするパブリックDirected Acyclic Graph(DAG)元帳を構築することにより、これらの問題に対処しています。
DAGとは有向非巡回グラフといい、向きこそ存在するものの、1つずつのブロックがつながっているブロックチェーンとは異なり、ブロックの前後で複数のブロックがつながっていてもいいという特徴があります。
網目状にネットワークが繋がれており、取引が行われる最短ルートを最適化しています。
マイナーではなく取引を行う人すべてが承認作業を行うことが出来るからです。
TrustNoteは、複雑なスマートコントラクトを作成することなくデジタルトークンを作成して公開できるようにしながら、スマートコントラクトを活用し、表現力を強化した使いやすい、分散型の低レベルのデジタルトークンブロックチェーンを作成することに重点を置いています。
TrustNoteには、デジタルトークン、ブロックチェーンゲーム、ソーシャルネットワーク向けのセキュリティと豊富なAPIインターフェイスを提供する拡張可能なウォレットがあり、新しい革新的なアイデアをネットワーク上で円滑に実行できるようにし、誰でもアクセス可能なユーザーフレンドリーなブロックチェーンアプリケーションを作成します。
仮想通貨Trust Note (TTT)の特徴
スマートコントラクトも採用しており、トークンの作成、ブロックチェーンゲームの開発、SNS向けのAPIや高セキュリティの拡張ウォレットを提供します。
TTTの特徴は以下のとおりです。
Trust noteの特徴
- DAGの仕組みを採用しており送金詰まりをおこなさない設計
- DAG通貨の課題も解決している
- 高度なスマートコントラクトを採用
Trust note(TTT)のDAG 他通貨との相違点
Directed Acyclic Graph(DAG)は有向サイクルを持たない有向グラフです。
それは有限個の頂点と辺から構成され、各辺はある頂点から別の頂点に向かい、頂点Vで始まり、最終的に再びVにループバックする一貫して方向づけられた辺の流れに従う。DAGデータ構造を使用して元帳データを格納することにより、徐々に開発者の関心が高まっています。
IOTAやByteballなどのプロジェクトでは、DAGを使用して安定した公開元帳を確立することができ、DAG元帳の実現可能性が実証されています。
トラストノートの用語では、トランザクションはメッセージとして表示されます。様々なタイプのメッセージがサポートされ、複数のメッセージを「ユニット」と呼ばれるデータブロックに結合することができ、DAGは相互参照されるユニットによって形成される。
各ユニットは複数の以前のユニットを参照する必要があるため、コンセンサス問題を解決するために、より多くのコンピューティングパワーと時間を費やす必要はない。強力なノード間データ同期の完了を待つ必要もなく、並行トランザクションのパフォーマンスが大幅に向上し、確認の遅延が最小限に抑えられます。
しかし、DAGには問題点もあります。
- マイニングがないので報酬が弱い(マイナー報酬やトランザクション手数料報酬)
- 意図的な二重支払いの攻撃からの安全性の問題
これを解消しようとしているのがTrustnoteです。
TrustNoteは、二重支出の問題を解決するために、次の手法を使用します。
まず、DAG上のGenesis Unitから始まるMain Chain(MC)を見つけて、MC上にあるUnitsにインデックスを割り当て、Genesis Unitのインデックスは0などとします。
第2に、MC上に位置していないユニットについては、このユニットを参照する最初のMCユニットと等しいインデックスを定義する。最終的に、DAG上のすべてのトランザクションにインデックスがあります。
2つのトランザクションが同じ出力を使用しようとすると、Main Chain Index(MCI)というインデックスの値を比較するだけです。
インデックスの小さいユニットが有効で、インデックスの大きいユニットが無効であるため、二重支出の問題を解決します。
セキュリティ上の懸念から、ネットワークの大規模なコンピューティングパワーによって保証されているBitcoinのブロックチェーンとは異なり、DAGベースのTrustNoteはトランザクションの高速化と、システム全体を残すトランザクション間の関係の不確実性に依存せず対応する事ができる。
DAG通貨には、ネットワークを維持するためのマイナーに支払う報酬が少ない、二重支払いの攻撃からの弱さなどがあります。
ネットワークが維持出来なければ送金速度が遅くなり、セキュリティの欠点があれば普及するのが難しくなります。TTTではこの課題を解決出来るように設計されています。
仮想通貨Trust Note (TTT) 開発計画(ロードマップ)
2017年内中
- メインチェーン、マルチプラットフォームウォレット
メインチェーンを構築し、ウォレットの基本バージョンを開発し、公開し、トークン発行します。
2018年3月
- オープンソース
TrustNoteはオープンソースのプロジェクトで、Githubでホストされます。最初のGithubリリースは2018年第1四半期に予定されています。TrustNoteの従業員とコミュニティ開発者を含む開発チームが立ち上げられます。すべての開発者はプロジェクトに貢献することができ、変更はコードレビュー時に開発チームによって提出されます。
- 開発者コミュニティ
開発者とのコミュニケーション、質問およびバグレポートの受信、ソフトウェアリリース、技術記事およびロードマップの公開、世界のブロックチェーン開発コミュニティとのやり取りによる最先端のブロックチェーンテクノロジの統合、
2018年6月
Windows、Mac OS、Linux、Android、iOS、Chrome、Firefoxなどの複数のプラットフォームをサポートするクロスプラットフォーム言語のNode.jsを使用して、Webブラウザ内のウォレットの安全使用を保証します。
- マイクロウォレット
TrustNoteチームは、IoTデバイス用のマイクロウォレット・プロトコルとマイクロウォレット・アプリケーション・クライアントを含むインターネット・オブ・シングス(IoT)用の財布の開発に取り組んでいます。Rustは、マイクロウォレット・プロトコルとマイクロウォレット・クライアントを開発するために並行して効率的なシステム・プログラミング言語が選択されています。これは、コンピューティングやストレージリソースの不足、デバイス間の自律的な価値交換の不可能性など、IoTデバイスに存在する問題を根本的に解決し、最終的にIoTデバイスにブロックチェーン技術を提供します。
- プラットフォーム
- カスタマイズされたトークン発行、暗号トークンのライフサイクル全体を配布、取引、破壊、管理します。
- 分散トークン交換、無登録、匿名トランザクションをサポートします。
- Bitcoin、Ethereum、Litecoin、Dashなどの主要な暗号化通貨財布をサポートします。
- TrustNoteウォレットは、ユーザが発行した資産を管理します。実際のトランザクションコストは、トランザクションが消費したバイト数です。
- 2層のコンセンサス・メカニズムにより、迅速なトランザクション確認をサポートしながらセキュリティが確保されます。並行性が高いほど、トランザクション確認の時間は短くなります。
- サードパーティのアプリケーション拡張をサポートし、資産ベースのアプリケーションシナリオは、スマートコントラクトと信頼できるサードパーティによって提供されるデータを使用して作成できます。アプリ拡張は、ウォレットアプリケーション市場からダウンロードできます。
プラットフォーム
暗号トークンの作成、発行、および運用のための分散プラットフォームを作成することに重点を置いています。
スマートコントラクト
複雑なスマートコントラクトをを作成することなく、個人のトークンを簡単にカスタマイズし、資金調達やICOを開始することができ、暗号トークン発行の世界へのアクセスを民主化することができます。ユーザーは、Bitcoin、Ethereum、Litecoinなどの主流の暗号トークンウォレットを対応する暗号トークンゲートウェイ経由で安全に管理することもできます。
オペレーティング・システムとウォレット
プラットフォーム間の暗号トークン・ウォレット・ソフトウェアの統一された入り口が提供され、ウォレット・ソフトウェア間で切り替えを行う必要はありません。
仮想通貨Trust Note (TTT)の価格推移
Neworkの5月上場からの価格推移になります。
価格は現在価格(6月3日現在)は、10円程度です。
総発行数が10億枚になりますから時価総額はおよそ100億円で、150位くらいに現在相当すると思います。
同じDAG通貨で言えば、IOTA(9位)、 Byteball(127位)、 ADK(220位)になります。
こちらは、BIT-Zの出来高になります。
価格は現在大きな動きは無く横ばいになっていますが、ここ1週間のTTTの出来高をウォッチしていましたが、ずっと上位にいます。
DAG通貨は最近話題には上がる事がなくなってきましたが、DAGを採用している仮想通貨はそう多くない為、注目されれば分散されずにTTTにも注目が集まるでしょう。 DAG通貨の欠点を解消するために開発された訳ですから今後の進捗に期待が持てます。
「送金が容易に可能になる」「報酬制度の改善で使用者を増やす」という事が大きな強みになると思いますから、今後の開発状況は追っていきたいですね。
また、Okexの上場投票が6月4日から始まりますので更に注目度は増えていくでしょうが、価格の上がりすぎでの購入には注意です。
Bit-Z取引所 100倍銘柄Trust note (TTT)とは? 将来性
最近の仮想通貨動向
最近、出来高を見ていると地合いが悪いためか、大手取引所銘柄では無く、公開されたばかりの銘柄や、まだ注目されていない中国銘柄などの値段が上がっています。
現在、Bit-z取引所の出来高が増えてきています。
先日取り上げたNKC(Nework)もブログを書いてから20%ほど価格が上昇しています。SSS(Sharechain)、PYLNT(Pylon network)、TTT(Trust note)これから熱くなりそう!!
その後、仮想通貨PXC,CAM,DDN,EGCC,EST,MZC,PC,PRA,UC,UCT,WWB,XRB,YBCT,ZGCなどのCoinmarketcapにまだ未掲載のBIT-z銘柄が来るのでは無いかと私は考えています。
詳細はこの下記のブログ参考にして見てちょうだい。
Bit-z100倍銘柄 仮想通貨TrustNote(TTT)とは? まとめ
今回TTTを調べてみたけどどうだったかしら。
DAG仮想通貨は少ない上にDAGの問題点を克服した設計は魅力的です。
コインマーケットキャップにまだ順位は未掲載ですが、上場したばかりで注目度は高いです。
時価総額は現在、100億円と注目度は伺えますがどうでしょうか。
デメリット面で言えば、個人的には値段が上場したてにしては高い印象があります。確かに DAG通貨で希少性は高くかつ、 DAGの欠点を解消する設計になっていますが、ブロックチェーンより DAGの方が優れているという証明はまだ出来ていない。スーパーノード報酬もありますが、結局は使用者がいないと意味がありません。ネットワークを維持できるように手数料問題を解決し、使用者を増やしていけるかがTrustnoteの鍵です。
技術的には、発展しやすい設計になっていますので今後楽しみな仮想通貨である事に間違いありません。
また、面白いのが設立がオーストラリアになります。あまり仮想通貨で馴染みがない国になりますが、仮想通貨を通貨として認めた国として2017年7月に発表しています。
この事から、まだまだ仮想通貨が普及している国ではありませんが、積極的に政府が後押ししていく考えが見て取れる事も今後に期待ができる通貨になりそうですね。
Trust note(TTT)の特徴①上場したばかりで注目度は高い
②DAG通貨で希少性は高い
③DAG通貨の欠点を解消するプロジェクト
④Bit-zのみしかまだ取り扱っていない
⑤設立国がオーストラリア
⑥順位は発表されていないが、計算してみると時価総額が150位程度と注目されすぎている感がある
最後まで見てくれてありがとうだわ。 第3弾も気になった通貨があれば取り上げていくわ!! あんた達!楽しみに待ってないさい❤
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