国内仮想通貨取引所 徹底比較
ごきげんようよ。クリプトおかま(@cryptookama)よ。
今回は、仮想通貨取引所について、
結局どこが良いの?
安全な取引所は?
セキュリティが強い取引所は?
通貨数が多い取引所は?
どんな仮想通貨が買えるの?
手数料は?
を比較していきましょう!!
国内取引所には約25種類の取引所が存在しますが、今回は、7種類に絞っています。
このリスクは絶対に避けなければいけません!!
その為、利用者数、取引高が最低限伴っている取引所に限定しています。
目次
国内取引所 運営企業比較編
取引所 | bitflyer | zaif | coincheck | bitbank | DMM Bitcoin | GMO コイン | QUOINEX |
---|---|---|---|---|---|---|---|
金融庁登録番号 | 関東00003号 | 近畿00002号 | 未承認 | 関東 00004号 | 関東 00010号 | 関東 00006号 | 関東 00002号 |
資本金 | 41億円(4100,000,000) | 8億3000万円(830,000,000) | 9200万円(92,000,000) | 11億3100万円(1,130,000,000) | 12億9000万円(1,290,000,000) | 17億5800万円(1,758,000,000) | 20億万円(2,000,000,000) |
2017年取引高 | 32,700億円 | 13,900億円 | 82,200億円 | 212億円 | 未公開 | 未公開 | 20,380億円 |
企業評価 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
*この比較では、企業の継続性(安心して利用できる取引所か)を評価しています。
金融庁登録
各取引所・販売所を運営している企業情報を表しています。金融庁の登録番号が記載されていないのは、調査時点でまだ登録認可を受けておらず、みなし業者として運営している取引所となっています。
金融庁登録、資本金、出来高より取引所の破綻リスクが無いかどうかを評価しています。coincheckは、取引高が多い取引所となっていますが、現在みなし業者となっており、金融庁より許可が降りていない取引所になります。
最悪の場合、仮想通貨交換業者を撤退しないといけなくなる可能性があります。諸説ありますが、「匿名通貨を扱っている為、承認がされないのでは無いか」と言われています。
資本金
営業利益を上げている取引所であれば、問題はないですが資本金が少ない事業者は、撤退する可能性がありますよね。コインチェックは、資本金は少ないですが取引高が多く年間営業利益は、350億円といわれています。
この中で全ての要件を満たしているのは、bitflyerです。取引高に関しては、目に見張るのがBitbankが2018年に入り上昇傾向にあります。
国内取引所 セキュリティ比較編
取引所 | BITFLYER | ZAIF | coincheck | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | QUOINEX |
---|---|---|---|---|---|---|---|
分別管理 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
2段階承認 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
コールドウォレット | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
マルチシグニチャ | ◯ | ◯ | ❎ | ◯ | ❎ | ◯ | ◯ |
セキュリティ対策 | 三井住友海上火災保険 | なし | 不正ログイン 100万保証(2段階承認必須) | BitGoとの提携 | 三井住友海上 火災保険 | なし | なし |
総合力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
*この比較では、企業のセキュリティ (保管安全性)について比較しています。
資産の分別管理
取引所の資産管理方法。企業と顧客の資産を分けて管理しているかどうかです。
2017年4月の仮想通貨法施行によりすべての取引所が義務付けられています。顧客の資産を切り分けて安全に管理する為の施策になります。
二段階認証
各個人で行う資産管理方法です。
一般的なセキュリティ対策で各取引サイトのサービスに2段階以上の認証を設定できる取引所のことです。これを設定すると、パスワードの入力以外に、携帯電話のSMSに届いたトークンの入力が必要となったり(SMS認証,メール認証)、スマホアプリ(Google Authenticatorなど)上で発行されたパスワード入力が必要なる為、不正ログイン(ハッキング)のリスクを大幅に減らすことができます。
現在では、すべての取引所が導入しており、取引所を利用する際には必ず設定するようにすることです。
コールドウォレット
コールドウォレットとは、ネットワークから切り離されたオフライン状態で安全に保管されているウォレットの事です。
仮想通貨の保管において取引所では必須方法であり、すべての取引所が導入しています。
ただ、コールドウォレットはプログラムではなく人力での送金手続きを行わなければならず利便性が損なわれるため、ウォレットの一部は自動出金用のホットウォレット(ネットワークに繋がった状態で保管されているウォレット)で保管されている場合があります。
実際、コインチェックのネム流出事件は、ネムのコールドウォレットが設定されておらず、運営の公開内容と不一致が出た為、批判が殺到しました。
今後、コインチェックの一件より、各取引所は厳格に管理を行っていくと思います。(金融庁も確りコールドウォレット管理が出来ているか監視していく)
マルチシグネチャ
マルチシグネチャウォレットとは、一つのアドレスに対して複数の秘密鍵が割り当てられているウォレットのことです。
仮想通貨移動の際、複数のパスワードが必要になるので、通常のウォレットよりもセキュリティが高くなります。日本の取引所でも多くの取引所が導入しています。
ビットコイン以外のアルトコインについて、マルチシグニチャ実装が難しい通貨もある為、対応していない取引所もあります。
その他セキュリティ施策
その他の保障制度になります。ハッキングが起こった際などの危機管理が各取引所に求められます。
セッキュリティ面においては、ビットフライヤーが保障制度なども含めて群を抜いていると感じます。
特筆すべきセキュリティ施策を記載しています。詳細は各取引所サイトをご確認ください。
国内取引所 取扱通貨比較編
取引所 | bitflyer | zaif | coincheck | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | QUOINEX |
---|---|---|---|---|---|---|---|
種類 | 取引所 販売所 | 取引所 販売所 | 取引所 販売所 | 取引所 | 販売所 | 販売所 | 取引所 |
取引 通貨数 | 6種類 | 14種類 | 13種類 | 6種類 | 6種類 | 5種類 | 4種類 |
取引 通貨種類 | BTC,BCH,ETH ETC,LTC,MONA | BTC,BCH,ETH XEM,MONA,XCP PEPE,ZAIF,FSCC BCY,SJCX,CMS CICC,NCXC | BTC,ETH,BCH XRP,XEM,LTC ETC,ZEC,LSK XMR,DASH,REP FCT | BTC,LTC,ETH XRP,BCH,MONA | BTC,ETH 差金取引 (XEM,XRP,BCH,LTC) | BTC,BCH,ETH XRP,LTC | BTC,ETH,BCH QASH |
総合力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️ |
*この比較では、取引できる通貨数 (儲ける確率の多様性)について比較しています。
取引種類
取引の種類は、取引所と販売者があります。
- 取引所:個人同士の現物を売買できる為、手数料が安く購入するメリットがある。
- 販売所:取引所が保有している仮想通貨を購入できる。手数料は高い。
取引所は利用者同士の注文により価格が決定される取引方法で、販売所は取引所の運営企業とユーザーが1対1で販売・買取を行うものです。
販売所は取引所よりもスプレッド(手数料)が大きく、購入時には高く、売却時には安くなります。
取引所は手数料が安い事が最大の魅力になります。販売所は注文、売却できる数量(個人での取引になる為相手がいないと取引出来ない)が限られているのに対し、販売所ではまとまった量を確実に購入・売却できるというメリットがあります。投資資金が多い方は、販売所を利用するケースが多いです。
取扱仮想通貨
BTCの他にも取り扱っている仮想通貨を示しています。
国内ではCoincheckと、Zaifの2つの取引所が圧倒的に取扱い通貨が多く10種類以上取引出来るのが嬉しい。
ビットコインでは取引所取引が可能であっても、その他のアルトコインでは販売所でしか売買ができない場合もあるので手数料にはご注意ください。(事項に通貨別の手数料が安い取引所も掲載しています)
信用取引(レバレッジ)
信用取引とは自分の保有する資金以上の資金を取引会社より借り入れて取引を行う方法です。
少ない金額で大きく勝負出来る事が魅力的です。
多くの取引所で導入されていますが最大倍率(レバレッジ)は異なります。強制決済(ロスカット)の仕組みもあるので、証拠金維持率等の詳細は各取引所で確認してください。
取扱通貨が多いという点では、Zaif、コインチェックが群を抜いて優秀な印象を受けます。気軽にアルトコインを購入できるのは魅力的になります。仮想通貨の種類により、各取引所で手数料が異なる為、通貨毎に取引所を開設しておく事も大切です。
国内取引所 手数料比較編
取引所 | bitflyer | zaif | coincheck | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | QUOINEX |
---|---|---|---|---|---|---|---|
BTC手数料 | 0.01〜0.015% | -0.01% | 0.01% | 0% | 変動 | 変動 | 0% |
入金方法 | 銀行振込 コンビニ | 銀行振込 コンビニ ペイジー | 銀行振込 コンビニ ペイジー | 銀行振込 | 銀行振込 | 銀行振込 ペイジー | 銀行 コンビニ ペイジー |
提携銀行 | 三井住友 | 住信SBI銀行 | 住信SBI銀行 | 住信SBI銀行 | りそな銀行 | 住信SBI、楽天銀行 | 住信SBI銀行 |
出金手数料 | 324~756円 | 324~756円 | 400円 | 540~756円 | 0円 | 0円 | 500円 |
総合力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
*この比較では、購入する際の手数料 (損をしないかどうか)について比較しています。
現物取引手数料
ビットコインの売買にかかる手数料です。海外取引所では有料というのが一般的ですが、日本の取引所の多くはビットコインの現物取引は無料でZaifに限っては、マイナス手数料で取引した手数料分が貰える仕組みになっています。
ただしキャンペーンにより取引手数料無料としているところも多いので、今後は有料化していくことも考えられます。随時更新される可能性があります。
日本円出金手数料
日本円の出金時にかかる手数料です。提携銀行への出金は安く済むことが多いです。また、手数料を無料としている取引所もあります。各取引所そこまで大差はないですが、参考にして頂ければと思います。
取引所 | bitflyer | ZAIF | coincheck | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | QUOINEX |
---|---|---|---|---|---|---|---|
企業力 | ⭕️5 | 🔺4 | ❌3 | 🔺4 | ❌3 | ❌3 | 🔺4 |
セキュリティ | ⭕️5 | 🔺4 | 🔺4 | ⭕️5 | 🔺4 | 🔺4 | 🔺4 |
取扱通貨数 | 🔺4 | ⭕️5 | ⭕️5 | 🔺4 | 🔺4 | ❌3 | ❌3 |
手数料一覧 | 🔺4 | ⭕️5 | 🔺4 | 🔺4 | 🔺4 | 🔺4 | ⭕️5 |
総合評価 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
*企業、セキュリティ、通貨数、手数料についての総合評価になります。
仮想通貨取引所 概要
ここから、各取引所の概要・特徴について解説します。
① Zaif
2014年6月に設立されたZaif。
元々ビットコインのウォレットサービスなどを提供していましたが、2014年から運営されていたetwingsというビットコイン取引所を買収するかたちで2015年3月に取引所サービスをスタートさせました。同月には約1億円、2016年5月には約7.2億円の資金調達も行っています。
マイナス手数料という、取引を行うことによりユーザーが手数料をもらえるサービスが特徴です。取扱通貨の種類も13種類と多くビットコインのほかに国内で人気のモナコイン、ネムが一番安く購入する事ができます。自社でも、COMSAという仮想通貨のICOを行なっています。
また、積立投資を唯一行えるの取引所になります。
積立投資とは、毎月設定した仮想通貨の種類を、安い価格で自動で取引してくれる為、会社員など忙しい方にも人気のサービスになります。(私も給料から引き落としで、この積立投資を利用しています)
取引所事業以外にもプライベートブロックチェーンmijinの開発などを行っていますので、事業所としても今後拡大していく事が予想出来、取引所として安心して取引出来る取引所になります。
②bitFlyer
2014年1月に設立されたbitflyer。
日本では、ビットコイン取引が1番多い取引所になります。
国内取引所でレバレッジ取引する際には、サーバーが強く操作性に優れているビットフライヤーを利用されている方が多いですね。また、企業の安定性とセキュリティ面が非常に評価が高い取引所になりますので、投資が初めての方などには安心して取引出来る取引所だと言えます。
2015年1月にはリクルートやGMOのファンドから約1億3千万、8月には三菱UFJキャピタル、電通デジタル・ホールディングスなどから約5億1千万円、2016年4月にはSBIインベストメントなどから約30億円の資金調達を行うなど、日本のビットコイン関連会社の中では最も資金力のある企業の一つといえます。
かつては販売所形式がメインでしたが、2015年7月には取引所もオープンしています。国内取引所としてはいち早くマルチシグネチャを導入するなど、豊富な資金力を活かしてセキュリティ関連に力を入れているのが特徴です。
取引所以外にもビットコイン・クラウドファンディングのfundFlyer、ブロックエクスプローラーのchainFlyer、決済サービスのbitWire等様々なビットコイン関連サービスを提供しているほか独自のブロックチェーン技術の開発なども行っています。
海外でも展開している取引所であり、日本円以外にも多数の法定通貨通貨と仮想通貨取引が可能であるのが特徴ですが、その中でも日本円の取引出来高が開設時から最も大きくなっています。事業性で言えば、このビットフライヤーが1番強いと思います。
今後個人的に楽しみなのが、現在ビットフライヤーは、アメリカで事業展開を行なっており、取引出来る通貨は、ビットコイン、ライトコイン、イーサリアムになりますがモナコインを今後導入するかどうか期待しています。
日本の国産通貨(モナコイン)を海外に広める発信力があるからです。今後アメリカのビットフライヤーで取扱がされれば、モナコインの価値は必然的に上がるでしょう。これは、個人的に楽しみにしている点です。
③Coincheck
2014年8月に運営を開始した取引所コインチェック。
ネム流出事件で話題になったコインチェックですが、マネックスが大株主になった為今後運営形態が変わる為セキュリティ面では、現在までは強いとは決して言える取引所では無かったですが、今後にサービスに注目できる取引所になります。
Coincheckの特徴としては、初心者の方が1番使用しやすい設計になっており簡単に色々な仮想通貨が気軽に購入できるというのが最大のメリットです。
スマホ1つで簡単に売買出来る。そして見やすい!!私が一番最初に登録した取引所よ❤
国内ではコインチェックだけでしか購入できない注目銘柄が購入できる仮想通貨取扱の種類が6通貨もあります。デメリットは、反面アルトコインの購入時の手数料が高い事です。
コインチェックは、2015年12月には、中国、香港、台湾の投資家をサポートするために株式会社世界と提携。
2016年3月には、エンターテインメント企業DMM.comにビットコイン決済サービスのCoincheck paymentを導入した。
2016年9月にイーネットワークシステムズと業務提携し、日本初となる電気代のビットコイン支払いサービス「Coincheckでんき」をリリースしている取引所になります。
金融庁の承認は現在許可がおりず、「みなし業者」となりますが、日本ブロックチェーン協会 (JBA) に参画しており、仮想通貨における消費税問題対応、利用規制対応、認定自主規制機関を目指す活動を行い、日本におけるビットコイン・ブロックチェーン技術の発展を目指してる取引所になります。
④bitbank
2017年3月に、取引所が開設されたBitbank。
今年2018年に入り、このビットバンクの取引高がドンドン上がってきています。
この理由は、仮想通貨のリップルが1番安く購入できる取引所の為です。取引高の約70%近くがリップルの取引になります。リップルは、世界中の方(韓国、アメリカ、日本人が多い)が注目している仮想通貨になり、今後銀行のブリッジ通貨として期待されています。
リップルを購入したい方は、ビットバンクが国内ではダントツ安く購入できますので登録しましょう。
全通貨を通し、比較的手数料が安いことから、今後成長していく取引所になると思います。
取引所以外にもニュースサイトのビットコインのニュースBTCNなどを運営しています。
※以下のリンクより登録いただくと、本人確認後のBTCFXの取引手数料が6ヶ月間20%引きになるようです。必要な方は以下よりご登録をしておいてください。
⑤QUOINEX
2014年5月に設立された取引所ですが、2017年3月に名前が改名されたQUOINEX。
当初はシンガポールで設立されましたが、2016年6月には本社機能が日本に移転されました。2014年11月には約2億4,000万円の資金調達を行い、2015年6月には国内の電子決済業者のイーコンテクストとの業務提携にも合意しています。その後も2016年6月に約17億円もの資金調達を行っています。
こちらでは、国内で唯一、QASHを購入できる取引所になります。QASHは、国内ICOで有名なプラットフォーム系の仮想通貨になります。
今後日本での仮想通貨が発展していくと、このQASHに注目が集まると思います。私も1度購入しましたが、現在は保有しておりません。
売却した理由は、国外、国内共に仮想通貨業界の規制がまだ緩和されていない為、今後緩和されていけばこの QASHは熱い通貨になると思います。皆さん頭の片隅にはこのQASHの存在を覚えておいてください!
⑥DMM Bitcoin
ECサイト・動画配信事業を中心にFX・証券事業も行っているDMMグループの子会社として運営されており、2018年1月に取引所サービスをオープンした DMM Bitcoin。
まだまだ、利用者は多いとは言えませんが、資金力が強い為破綻するリスクは少ない取引所になると思います。ローラがCMをしている取引所で知名度は新気鋭の取引所にはなるが上昇しています。
店頭取引(販売所形式)によりBTCのほかにも多くのアルトコインのレバレッジ取引が行えるのが最大の特徴です。
⑦GMOコイン
2016年10月にインターネット事業GMOグループの子会社として設立され、2017年5月末に取引所サービスをオープンしたGMOコイン。
名前を聞いた事がある方もいらっしゃると思います。
既存の多くの取引所とは異なり、店頭取引(販売所形式)により現物及びFXの取引が行えるのが特徴です。
ただ、スプレッド (手数料)の上下が大きい為、私は口座開設していない取引所になります。
国内取引所まとめ (おすすめ)
国内仮想通貨取引所 徹底比較 を色々な観点から開設しました。
私は、Zaif、ビットフライヤー、コインチェック、Bitbank、QUOINEXの5つを口座開設しています。
仮想通貨投資を始めた際にはZaif、ビットフライヤー、コインチェックの3つを登録していましたが1年間取引所を使用してみて、取引手数料って馬鹿にならないんですよね。Bitbankはリップル購入する為、 QuionexはQASHを購入する為に開設しました。
登録方法は簡単ですが、ハガキ到着まで時間がかかる為(10日間から15日間)一気に口座開設することが後々楽なので複数開設する事をオススメします。タイミングを逃さず取引する事に専念できるからです!
リップル、QASHに興味ない方は、Zaif、ビットフライヤー、コインチェックの3つの取引所開設しておくと事足ります!
「1箇所でとりあえずは。。」いう方は、通貨数、手数料、使いやすさ、積立サービスが出来るZaifが良いです!私が色々な取引所を使ったので断言します!
仮想通貨 通貨毎 手数料が安い取引所
それでは、「最後に購入したい通貨は決まっているという方」
各通貨どこの取引所が安いかこちらの表を載せておきますので参考にしてください!
コイン
|
手数料 | 最安取引所 | |
---|---|---|---|
1 | Bitcoin | -0.01% | Zaif |
2 | Ethereum | 0.1% | Zaif |
3 | Ripple | 0% | bitbank |
4 | Bitcoin Cash | 0% | bitbank |
5 | Litecoin | 0% | bitbank |
6 | Monero | 2%~4% | coincheck |
7 | Dash | 2%~4% | coincheck |
8 | NEM | 0.01% | Zaif |
9 | Ethereum Classic | 2%~4% | bitflyer |
10 | Lisk | 2%~4% | coincheck |
11 | QASH | 0.25% | Quoinex |
12 | Zcash | 2%~4% | coincheck |
13 | Augur | 2%~4% | coincheck |
14 | Mona | 0.01% | Zaif |
15 | factom | 2%~4% | coincheck |
国内仮想通貨取引所 徹底比較
今回は国内の仮想通貨取引所を事業力、セキュリティ、取扱通貨数、手数料に分けて紹介しました。
利用者に方によっては、セキュリティが強い方が良い。通貨数が多い方が良い。ビットコインだけ買いたい。大きなレバレッジを掛けたいと投資方法によって皆さんには使い分けて頂ければと思います。
何度も言いますが(しつけーな!!)、本格的に仮想通貨に参入しようとお考えの方は、複数取引所の開設を行った方が儲かりやすいし、後々楽です。
登録方法は、どの仮想通貨取引所でも一緒なので一気に登録するのは簡単ですが、後々だと面倒になり、「購入したい通貨が購入できなかった」「手数料が高いのに購入してしまっている」という状況が出てきます。
へい!。。。当初の私よw 取引所登録は「機会損失を無くし、手数料を安く最大に儲ける為」にしておきなさ〜い!! 今年2018年の秋口よりヤフー、ライン、メルカリなど大手企業が参入に乗り出しており、今年は企業参入の年になってくると思いますので、この機会に仮想通貨投資を始める。登録して備えておくと良いわね!
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理由はね、「資本金が少ない取引所」「利用者が少ない取引所」「取引高が少ない取引所」の場合、企業が徹底、破綻してしまった場合、預けていたお金、通貨0になる可能性があるからよ!
こんなもん、シャレになんないわよ!どんだけぇ〜!!